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61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1969-07-03 第61回国会 衆議院 社会労働委員会 第34号

熊崎政府委員 いまの山本先生の御質問は、標準報酬が二万四千円の人と、それがたまたま生活扶助基準額の二万四千円に該当する場合に、薬剤費一部負担負担できるかどうか、こういう御質問だと思いますけれども、この薬剤費一部負担につきましては、御承知と思いますけれども扶養家族につきましての加算分がございます。

熊崎正夫

1967-08-09 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

小柳勇君 熊崎政府委員答弁では、そのようマル秘指令が出ていることは知らない、もしそれがあったならば、それには措置しますと答弁しています。その後の問題じゃないのですね。そんな指令が出ておったとすれば、それを措置しますと言っているが、出ておったことは事実であるといま答弁されました。どういうふうな措置をされましたか。七月五日からもう一カ月たっておりますから、その措置をお伺いいたします。

小柳勇

1967-08-02 第56回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

熊崎政府委員 厚生省関係審議会社会保険審議会でございまして、社会保険審議会におきましては、一昨年、例の薬剤費一部負担と、それから総報酬制を諮問いたしました。答申の中身といたしまして、やはり抜本対策をこの際早急にやるべきであるという御答申をいただいております。しかしそれまでの間の暫定期間としてはこういうことをやりなさいということで、昨年一部改正法律案を御審議をいただいたわけでございます。  

熊崎正夫

1967-07-13 第55回国会 衆議院 予算委員会 第17号

熊崎政府委員 お答えいたします。  鈴木前大臣のときにも、毎年一回薬価調査はやる、しかし、と同時に、やはり新薬については、なるべくすみやかに薬価基準登載をするという話をずっといたしております。したがいまして、今度の御指摘新薬登載につきましては、私どもとしては、なるべく早くやるというたてまえで、なるべく早くやりたいというふうに思っておったわけでございます。

熊崎正夫

1967-07-13 第55回国会 衆議院 予算委員会 第17号

熊崎政府委員 お答えいたします。  総医療費は、三十五年で四千四百億程度でございましたのが、四十一年度では一兆三千億程度になっております。それから医療費の動向といたしましては、先生承知ように、医療費の中に占める薬代、注射代の経費がふえておりまして、これが三十五年で二〇%程度でございましたものが、四十一年度では三七、八%、四〇%近くになっておる。

熊崎正夫

1967-07-13 第55回国会 衆議院 予算委員会 第17号

熊崎政府委員 お答えいたします。  販売サイドの本年の二月分の調査を完了いたしておりますので、現在集計中でございます。四十年に全面薬価改正をやりまして、四十一年の分につきましては、四十一年度中の、二月になりますが、二月分をやったわけでございます。それを現在集計をいたしておりまして、近く八月ぐらいの間にはやれるという見通しを持っております。

熊崎正夫

1967-07-12 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第29号

熊崎政府委員 これは、「患者負担にしてもよいと思うものがあれば、どれか。」というふうな聞き方になっておりまして、患者負担を否定する方はここは書かないと思いますし、患者負担を肯定する方にここの欄を書いていただくというふうに思っておりますので、あくまでも前提条件がございますので、別にそういうふうな特別な意図をもって考えたというものではないと思います。

熊崎正夫

1967-07-12 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第29号

熊崎政府委員 世論調査項目につきましては、総理府のほうから、たとえば厚生省につきましては、どのよう項目を取り上げてやるかということを事前に御相談をいただきまして、それできめるわけでございますので、厚生省相談をして医療保険世論調査をやったということは、私どものほうと総理府と十分相談した上で行なったものでございます。

熊崎正夫

1967-06-29 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第24号

熊崎政府委員 政府管掌健康保険のほうは御承知のとおりでございますが、全部四十年度決算でございますけれども健康保険組合は百二十八億円の黒になっております。それから国家公務員共済組合は四億八千万円のやはり黒、公共企業体職員共済組合は三十二億円の黒、地方公務員共済組合は四十七億円の赤、私立学校共済組合は二千万円の赤、そういうことでございます。

熊崎正夫

1967-04-27 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

熊崎政府委員 薬価調査は実は薬務局のほうで毎年行なわれることになっておりまして、三十八年まで、二百品目につきましての毎年の薬価調査を行なっておったわけでございますが、三十九年以降、関係団体との話し合いが十分煮詰まらないままに調査が行なわれておらない状況でございましたのを、先ほど申し上げました四十年の十一月の全面改定の際には、その年の五月に販売サイドでの調査をやりまして、それに基づきまして三十八年から

熊崎正夫

1967-04-25 第55回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号

熊崎政府委員 最も多く使われるものは、私、専門家じゃないのでよくわかりませんが、ニッケルクローム合金等につきましては、九〇%バルクラインの価格は大体一二五という数字になっておりますし、またアマルガム合金等につきましても、これは一〇五、やはりニッケルクローム合金の上がり方が非常に多いというふうに考えております。

熊崎正夫

1967-04-25 第55回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号

熊崎政府委員 一件当たりの日数が減っておりますのは、これは非常に保険制度が普及をいたしまして、しかも、片一方で医学技術あるいは薬学等が進歩してまいりまして、非常に早期に診察を受け、そうして早期治療ができる。つまり、医者にかかった場合に、早くなおる、医学薬学進歩等の影響もある、こういうふうに私どもは考えております。

熊崎正夫

1967-04-24 第55回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号

熊崎政府委員 いま医療相当者側のほうから非常にこの案に対しまして賛成しがたいという意見が出ておりますのは、現在家族につきましては窓口で点数表に従いました金額を払っていただきまして、その五割というものを徴収しているわけでございますが、本人については初診の際の百円だけということになっておりまして、薬ということになりますと毎日本人について計算をして、十五円以下のものは取らなくてもいいし、計算をして十五円以上

熊崎正夫

1967-04-06 第55回国会 衆議院 予算委員会 第13号

熊崎政府委員 いろいろと原因につきまして質問がかわされたわけでございますが、内容につきましてはいろいろと検討する必要があるにしても、過去におきまして、いわゆる三けた運動といいますか、そういうふうな運動みたいなものがあったという事実がある、それが原因ではなかろうかというふうな推測が行なわれまして、そのような事実があったことは厚生省としても認めておる――聞いておる、こういうふうに返事をいたしたわけでございます

熊崎正夫

1967-03-23 第55回国会 衆議院 予算委員会 第4号

熊崎政府委員 通称牛丸委員会といわれております医療基本問題の委員会ということで、一昨年の十一月から昨年の秋までにかけて検討いたしたわけでございますが、説明いたしますと長くなりますので、項目につきまして申し上げてみたいと思います。  医療保険抜本的改正を検討する場合には、医療保険だけじゃなしに、他の医療保障制度との関係を考えていかなければなりません。

熊崎正夫